「どうせ、私なんかが言っても
誰も聞いてくれないし。」
と、思っていませんか?
「申し訳なくて、頼めない」
誰もそんなこと言ってないのに。
自分を否定して、価値を低くして
自分で自分を苦しめていませんか?
実は、私がそうでした。
夫は勤め人をしています。
家のことができなくても
「仕事が忙しいんだから仕方ない」と
考える人でした。
毎晩疲れて帰ってきて
テレビの前で寝てしまいます。
家族時間より仕事優先でした。
以前は、そんな夫の姿をみて
「家で働いているのだから家のことは私がしなきゃ」
「自営業なんだから私の仕事は
家族優先で調整するのが当たり前」
何で私ばっかり我慢しなきゃなの?って
モヤモヤを感じながらも、
私ばかり好きな仕事をして
申し訳ない、と思っていました。
私は、家で好きな事をしている分
疲れる仕事をする夫の負担を
減らしてあげよう。
と、なるべく家事も育児も1人でこなし
どうしても困らないと頼めませんでした。
夫の収入を超えている時でも
「こんな私でも、頑張らなきゃ」
という、いい妻・いい母でいたい
あらねばならない。
という頑なな思い込みを持っていました。
仕事で帰宅が私の方が遅くなる時でも
頑張って朝のうちに夕食の支度をして
出かけ、片付けも帰宅してから私がやる。
子供たちの体のケアをし
家事全般を担うのは私の担当、
子供の塾の送迎も頼めない
週末の夫は大きなイベントを入れない限り
疲れを取るために寝ていたい人。なので、
母一人で子供4人連れてプールに連れて
行くのも当たり前になっていました。
収入がある時でさえこんな考えの
私だったので、コロナの影響で
収入が減ったときは
学校が休みになる息子たちの
学校から渡された予定表通りに
しっかり勉強を教え進ませ
家庭教師になった気分でした。
また、食欲旺盛な子供たちが
毎日いるので、毎食手料理して、
家政婦の意識で家中掃除しまくり、
毎日稼げない分の働きをしなければと
自分で自分を縛り上げていました。
それが、最近はガラリと変わりました。
申し訳ないと全く思わなく
なっているのです。
週末は夫が家事と育児の担当なのだから
信じて任せて感謝しようと変換しました。
子供たちからは、
「最近お母さん、俺たちのこと
何にもやってくれなくなったよね」
と言われたこともあったのですが、
すぐに、「もう一人で考えてできる
歳になっているのに手を出しすぎてたから
できると信じてやり過ぎない様にしてるの」と
言うことができ、見守る母になれました。
これも、トーラスのおかげなんです。
全部1人で抱え込んでしまう私
しなきゃ、すべきになりがちな私
相手のために自分を犠牲にする私
を卒業したら、
夫の機嫌を損ねることなく何でも話せる私
人を信じて任せられ楽チンな私
自分の可能性を信じられる私
になっていました。
自分自身を認められる
ようになっていたのです。
そして、忙しそうに出て行く夫に
「次の週末も、家で仕事頑張るから
この前おいしかった角煮とさんまが食べたいなー!!」
と、言ってみたら、嫌な顔一つせずに
「買い物も俺がするから、仕事頑張って!」
と言い返してくれました。
こんなことをサラッと頼めるワタシが
すごい!!と思ってしまうのです。
前の私だったら、
夫の休日に私が仕事をして申し訳ない
と、思っていたのですから^^;。
なぜ、こうなれたか?
これは、仕事に没頭することの楽しさを知り
今までの古い、役に立たない信念を
手放すことができたからです。
つまり、自分軸です。
「私は、こうしたい。こうありたい。」
ということを達成するために
共同生活をしている以上
協力を求めなければいけなくなったからです。
自分の叶えたい事に気づき、
ただ、ひたすら向かう
自分軸が確立されたからです。
多分、今までにない私の本気度合いが
自然に伝わって
夫も応援してくれているのだと想います。
あなたは、叶えたいことがありますか?
叶えたい事はまだはっきりしないけど
今のままじゃ嫌だ!!
と、感じてはいませんか?
はっきりしないまま、
グルグルしているとしたら
自分軸を確立すればいいんです。
その「今のままじゃ嫌だ」という
エネルギーを自分という軸が
できれば、自ずと方向性は決まっていきます。
グルグル回るエネルギーを
前向きの動力(エネルギー)に
変えてしまえばいいんです。
もし、グルグル考えすぎて
モヤモヤしているとしたら
一度、話にきませんか?
あなたに11月の個別相談会の日程を
チラ見せできるように用意しています。
募集は10/25(月)一粒万倍日開始予定に
していますので、お楽しみに!!